スポンサーリンク
お腹の痛みと心の弱さ~過敏性腸症候群の私~

13「腸内検査」

【お腹の痛みと心の弱さ】-13「腸内検査」
なおとの随筆集

【随筆】髪の分け目

私が10代だった80年代リーゼントが流行っていた少し憧れたでも性格的に似合わないと諦めた 20代になってパーマをかけたり金色に近い茶髪にしたり職場で上司に注意受けても気にしなかった 30代になって抜け毛が気になりだしたヘアスタイルは何もしな...
僕たちは母を介護する

第23話「同意書③」

「わかりました。先ほども申し上げましたように、理解はしていますし私個人としてはご協力したい。しかし・・・これは母、個人のことです。もし、何かあった時は、もちろん私たちでなければ決断できないのであれば私が同意しますが、そうでない今の状況なら、...
お腹の痛みと心の弱さ~過敏性腸症候群の私~

12「試した漢方薬」

私が若かった頃の1990年代。漢方薬を自分で調べようと思ったら本を買うか、図書館で学ばないといけません。ネットでサクサクと効能や副作用なんて情報を得ることのできない時代でした。そのため、病院に行き先生に症状を伝えて、処方された薬を飲み続けま...
なおとの随筆集

【随筆】絶対

子供のころ 父に「絶対なんてない」と言われた 私の口癖だったのか なにか口ごたえした時に「絶対」という言葉を言ったのか 「絶対なんてない」そう言われた その言葉はずーっと心の隅に残った 『絶対はある』 年を重ね いろいろな経験をして まだ人...
お腹の痛みと心の弱さ~過敏性腸症候群の私~

11「漢方薬を知る」

私は1年に1度、高校時代の恩師とお会いし、短い時間ですが近況報告をしていました。仕事の話しなどを話す程度だったのですが、私が20代後半のある年、そんな雑談のなかで自分の体調について話しました。恩師は私の話を聞き、漢方薬を使ったらどうかと言わ...
お腹の痛みと心の弱さ~過敏性腸症候群の私~

10「病院へ」

今思い返すと、診療代がもったいなかったなーと思えるほど病院に通いました。でも、当時の私としては仕方なかったことです。 どうしても良くなりたい、腹痛から開放されたい私は、友人、会社の上司同僚、お客様などに状況を話し、「あそこの病院、いいらしい...
なおとの随筆集

【随筆】今、わかる

20代の時 精神修養になると知人から本をすすめてくれた 『中村天風』 その人の本を2冊読んだ その時は、すごいなーと感動した しかし、自分の力にすることはできなかった 40を過ぎて 心が疲れた 人に頼れず すごく悩んだ そして、本屋で精神修...
僕たちは母を介護する

第22話「同意書②」

説明を受けた同意書の中で、ここにないものが一つある。書類がないので名称は覚えていないが、内容は今回の手術(治療)において得た情報を、今後の研究などに用いても良いかといった内容の同意書だったと思う。 1日目の帰る前に、入院の説明などを受けた時...
お腹の痛みと心の弱さ~過敏性腸症候群の私~

09「ルーティン化した痛み」

私の腹痛は毎日ではありませんでした。  はじめての腹痛は小学生の時ですが、その後はほとんどありません。 次に腹痛を意識したのは社会人として仕事をはじめた数年後の頃。 突然、子供のときと同じような腹痛がおきました。 腹痛になるタイミング?は特...
スポンサーリンク