今はたくさんコンビニやお店ができて、トイレも探しやすくなりましたが、私の若い頃は、トイレを探すの大変でした。
「ここと、あそこのお店はトイレがたくさんあるな」とか、
「ここを過ぎるとしばらくないな・・・大丈夫かな」とか、
出かけるときは、お腹の具合を考えなければいけないことが多かったです。
特に、若い時はトイレに行くのも勇気がいりました。
お店のトイレを借りるのも、公衆トイレを利用するのも、「待っている人がいるのではないだろうか」とか、我慢できなくて駆け込み入ろうとしたトイレで利用されていて、他にない時は待つしかないのだけれども、痛みに耐えてすぐにでも出そうなのを我慢していると「いつまで入ってるんだ!そんなにかかるわけないだろ!」と、自分勝手な上に、とても理不尽な怒りがこみ上がりもしました。
ここで勘違いしないでいただきたいのは、自分でも理不尽な考えだとわかっているのです。痛みを忘れるためなのか、どうしても怒りがわいてくるのです。
外出先のトイレは、私のような腹痛持ちでなくても気にする方も多いと思います。
ただ、私のように腹痛で怒りを感じることはないでしょうけど・・・